InTheHymn_TV

毎月第4日曜日22:00〜 ライブ配信します。



2013年05月30日

130530 『B面の1曲目』

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私が自分の意思でいろんな音楽を聴き始めた十代前半の頃、まだCDはそんなに普及していなかった。

ウチでCDプレーヤーを買ったのは、たしか高校生の頃。

それ以前の音楽再生と言えば、カセットテープ7割、レコード3割って感じ。



当時住んでいた町の図書館で、一回4枚までレコードを貸してくれて、中学生の時、ほぼ週一のペースで通い続けた。

46分か50分の生カセットを大量に箱買いしておいて、借りてきたレコードを片っ端から落としていく。

ジャズだの現代音楽に興味ギンギンのガキンチョにとって、この図書館のレコードコーナーはパラダイスでした。www

置いてあるレコードは有名無難なもの以外も豊富で、ファラオ・サンダースの"Jewels Of Thought"とかセシル・テイラーの"Solo"、クラシックではメシアンの"聖霊降臨祭のミサ"など、この図書館で出会いました。

それを2〜3年続けたんだから、かなりの量の音楽を“摂取”できたと思う。

(書籍を借りた記憶は、ほとんどない。www)

こんな具合にカセットに録り貯めていった音楽を、夜な夜な試験勉強なんかのBGに流す。

(中学の時は、けっこう勉強してた。www)

(一応、お勉強のBGだから、インストものがほとんどだったな。)

(今なお、捨てずに保管してあります。)



振り返れば、この頃の音楽摂取行動?が現在の自分の音楽嗜好とか、下手すりゃ、もっと根幹的なものにも大きな影響を与えてるのかな、なんて思う。

参考書やノート相手に勉強していたことなど何にも覚えていないが、バックに流れていた音楽は、その細部に至るまで、未だに脳ミソの記憶蔵?で生きてます。



そんな十代の音楽摂取生活、CDさらにはデータ配信といった今時の音楽メディアでは起こりえない一つの現象・所作があった。

A面からB面にひっくり返すという動作。

カセットにはオートリバースという機能もあったが、それでもA→Bの間には「ガチャコン」って機械音とか、カセットの無音余白が何分も続いたりして、アルバムのA面とB面という区切りは意識させられた。

そして、この区切りは、ある一つの感覚をもたらす。

それは、「B面の1曲目」。

何て言うんだろ、軽い再起動みたいな?

ライブでいう、2ステージ目の始まり?


<自分の好きなB面の1曲目>

W.Kelly: Kelly Blue の"Willow Weep For Me"
B.Evans: Waltz For Debby の"My Romance"
K.Jarrett: Standards, vol.2 の"Never Let Me Go"

など、まだまだキリがないが、、、


ミュージシャン自身がそのアルバムの曲順構成をどこまで意図しているのかとか、クラシック作品、はたまたオペラやミュージカルなんかの楽章・幕間構成とか、むずかしい話はさておき、私は何だかこの「B面の1曲目」を意識してしまいます。

アルバムという一つの物語、始まりから終曲までの流れの中で、ちょうど真ん中くらいに起こる、ちょっとしたブランクというか混ぜ返しというか、、、

むーっと集中している脳ミソに、スッと微風が差し込む感じ?!

1曲ごとのデータ配信とかシャッフル再生なんて言っている昨今、この「B面の1曲目」なんて感覚は無くなっちゃうんだろうね。。。

(注:今時を批判した感想ではない!!)

この話、推し進めていくと、アルバムの曲順とか曲間のことにまで及びそう。

さらに言えば、、、

ま、文章下手、筆不精なので、この辺で止めます。

うまく書けてるかな?



今回のアルバム"ADORO TE DEVOTE"の曲構成でも、「B面の1曲目」を軽く意識してます。

上に掲げたような名盤の後で、こんなこと言うのはちょっと烏滸がましい気もしますが、、、

1〜5曲目までがA面、6〜9曲目がB面って感じで作りました。



Naoki Kosaka / George Ohtsuka: ADORO TE DEVOTE [tr01-05]
http://www.youtube.com/watch?v=E3xRJYpbcC4


Naoki Kosaka / George Ohtsuka: ADORO TE DEVOTE [tr06-09]
http://www.youtube.com/watch?v=hX8weVolMZ4


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cd_cover_320px.jpg

NewAlbum "ADORO TE DEVOTE"

小坂直輝(piano, arr.)
ジョージ大塚(drums)

ご購入方法など、CDの詳細情報はこちらのサイトに掲載してます。
http://www.naomusic.jp/cd

--

【ライブ告知】

2013. 7. 6 (土) 19:30〜
横浜・関内 FAROUT
http://www.jazz-farout.jp

小坂直輝(p)
ジョージ大塚(ds)


詳細は、近日アップします!!


posted by NaoShine at 21:28| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

130508 アルバム6曲目・讃美歌「信もて世とたたかいて」

これから何回かに分けて、新作アルバム"ADORO TE DEVOTE"に収録した讃美歌と自分との関わりを記してみようと思います。

書く順序は曲順通りとも考えましたが、あえて順不同、思いつくままの順序でやってみます。

--

まず第1回目は、アルバム6曲目に収録した讃美歌「信もて世とたたかいて」について。

20100429143412_cut.jpg sarum_sketch.JPG

この讃美歌を編曲・演奏するようになったキッカケは、今でもはっきり覚えています。

今から3年ほど前のGWの一日、私が浜松の児童福祉施設・小羊学園の創立感謝祭で演奏させていただいた時のことでした。

その日の朝、何となくこの讃美歌が弾きたい、という気持ちが沸々と湧いてきて、、、

しかしその時点では、まだちゃんと取り組んだことのない讃美歌だったので、演奏用の譜面の準備が無く、、、

会場についてすぐ、ピアノを弱音で探りながら音を拾って、他の曲の余白に書きました



そもそもこの讃美歌は、私の育った教会ではお葬式の讃美歌として歌われていました。

讃美歌集でも、"永生 死"と区分されています。

創立感謝祭のパーティーで葬式の讃美歌ってのは、どなもんだろう、、、とも考えましたが、やっぱり弾きました。

何でこの曲???



そのパーティーの前日には、同じ聖隷福祉事業団の敷地と隣接している遠州栄光教会での演奏がありました。

久しぶりの浜松、聖隷。

演奏の前後の時間に、いろいろ散策したり、、、

の聖隷は、幼い頃、教会のボランティア・キャンプでよく来た場所です。

「ボランティア」なんて言ってますが、マジメな作業は大人がやっていて、ガキ連中はセミだのカブトムシだの捕まえて、ただただ遊んでただけなのですが、、、

いい歳になってもまだ、楽しかった、あるいは、肝だめし的恐怖?(なんだかんだ医療施設なので、病院独特の、、、)の記憶・景色が鮮明に蘇ってきます。

夜なんか、けっこう怖かったんだよ〜。w

それとなにより、開襟シャツにナッパズボン姿の長谷川(保)先生も思い出されて、、、

そして、先生とともに聖隷の事業を支えてきた沢山の人々。

(よかったら、私のブログ過去記事をご覧ください。)

080331 "夜もひるのように輝く" [ある自伝的小説について]
http://keiroku-note.seesaa.net/article/91697729.html

100430 「本物」な人たちの足跡
http://keiroku-note.seesaa.net/article/148327632.html

やっぱり、この讃美歌を弾きたかった。

==

讃美歌第470番:信もて世とたたかいて
For All The Saints [SARUM]
(Joseph Barnby)


http://snd.sc/15nJvmR

信もて世とたたかいて 勝ちし聖徒のために、
みさかえは主にあれや ハレルヤ、ハレルヤ。

==

普段の私を知る人は、柄にも無いマジメなこと書きやがって、と笑うかもしれませんが、一応嘘は書いてません。w

今回は、小羊学園での演奏以降いろいろ練り直して、ピアノとオルガンのデュオというかたちで録音しました。

--

NewAlbum "ADORO TE DEVOTE"

小坂直輝(piano, arr.)
ジョージ大塚(drums)



CDの詳細情報は、こちらのサイトに掲載してます。
http://www.naomusic.jp/cd

posted by NaoShine at 05:31| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月09日

130309 本日雑感と新作アルバム情報詳細

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過去や歴史など、後から振り返って言葉で整理すれば、いろんな事件が時間軸の上で、あたかも「点」に置き換えられるように錯覚してしまう時がある。

でも、その渦中にいる時は、ほとんどが「線」とか「面」で繋がった、それこそ「渦」だの「波」としてしか捉えられない。

音楽における各音の連関も、これに似てるかな?

今日は、いろんな線や面のベクトルが大きく纏まっていくのを感じた一日でした。

もちろん実体験はないが、地滑りとか濁流に押し流されていくような、、、ま、これだと、ちょっとネガティブなニオイがしちゃうか?w

あと一項目クリアすれば、新作アルバム発進です。

来週あたり、アルバムの"さわり" をアップします。

興味ある方、ぜひぜひチェックしてください!

--

New Album "ADORO TE DEVOTE"

小坂直輝 (p, el-p, organ, synth, pianica, 作・編曲)
ジョージ大塚 (drums)

<収録曲>
1.山べにむかいてわれ 目をあぐ/Unto The Hills [SANDON]
2.呼ばれています いつも/STILL SMALL VOICE
3.ああ主は誰がため 世にくだりて/Alas! And Did My Saviour Bleed (part 1) [BELLERMA]
4.ああ主は誰がため 世にくだりて/Alas! And Did My Saviour Bleed (part 2) [BELLERMA]
5.小さな祈り/A Little Prayer
6.信もて世とたたかいて/For All The Saints [SARUM]
7.みこころにしたがい/That Cause Can Neither Be Lost Nor Stayed
8.やすかれ、わがこころよ/Be Still, My Soul [FINLANDIA]
9.くすしきみすがた あおぎつつ/ADORO TE DEVOTE

--

4月中旬完成予定です。

posted by NaoShine at 03:16| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月18日

120818 下準備

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http://youtu.be/1BxQVKTnExc

ここ数年、夏になると同じセリフを繰り返してるように思うが、とにかく今年も「異常に」暑い。
"慣れ" みたいに相対的な感覚もあるけど、気温と自分の体温との差は絶対的に縮まってる。
自分が小学生くらいの頃は、30度を超えるって、すごいことだと思っていた気がする。
が、もう30度超えなんて、当たり前だもんなぁ。

ひと月前には、「この暑さも毎度のこと。大丈夫でしょ。」と高をくくっていたが、8月も半ばになると、やんわりじわーっとへばってきました。
冬眠じゃなくて、夏眠ってのもあっていいかな。
でも、こう暑いと、寝るのも一苦労なんだよな・・・。

・・・などと、愚痴多き晩夏の夜、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ま、辛いもん食って、何とか乗り切りたいです。(サンバル愛)

この夏は、オリンピックを横目に、ひたすらアルバム制作の下準備に打ち込んでました。
曲のアレンジなんかを見直しては、試し録りしてプレイバック。
あとは、機材のマニュアルをチェックして、いろんな接続の可能性を吟味したり。
エレピとかシンセも入れるので。

そんな8月某日の下準備の模様をアップしました。
今回のアルバムは、讃美歌の他に、自作曲を2曲入れようと思ってます。
自分にもまだ、全体は見えてません。
録音する環境も今までとは違う新しいものなので、それがどう作用するか。
自分の自由度が高い分、やらなきゃいけないことも多く・・・。
この4枚目がどんな作品になるのか、期待と不安が入り混じった気分です。

これからも新アルバム制作に関して、いろいろ情報をアップしていきます。
興味ある方、ぜひぜひチェックお願いいたします。

posted by NaoShine at 21:43| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

120420 鼻歌とか、落書きとか。

先日、Amazonで注文したEva CassidyのCDが大量に届き、今、貪るように?聴きまくってます。

そもそもEvaの歌を知ったのは、YouTubeで見た"Time After Time" がきっかけ。

以来、アップされている彼女の音源を聴いていくたびに、その歌声に惹かれてしまった。
(下の動画では、Stingの"Fields Of Gold" を歌ってます。)
http://youtu.be/SfPZ_HpnIVY


いい歌・いい音楽に野暮な言葉を貼り付けちゃうのも嫌なので、ちょっと慎重になってしまいますが、あえて述べさせていただくとすれば、何かこわばったものを優しくほぐしてくれるような、ホッとするような・・・。

彼女がすでに亡くなっていたことは、後になって知りました。

やっぱり「歌」はいい。

これは、『声帯の振動を使った音楽表現の一種』などという意味でなく。

うたごころ、とでも言うのだろうか。

楽器のみによる音楽表現にだって、「歌」を感じる時がある。

逆に言えば、声を使った歌唱を聴いているのに、全く「歌」が感じられない時もある。

「歌」には、上手・下手以前に、音楽表現にとって大事な何かがあると。

いい気分になった時、思わず出る鼻歌。

子守唄なんかも、そうかな。

音楽に限らず拡げて言えば、退屈な授業中、ノートの端に描いた落書きとか。

飲み屋の箸袋とかで作った、小さな折り紙とかも。

音楽・絵画・美術なんて言うと、何だか格式張ってしまうけど、根っこはこういうところにあるのかな、などと・・・。

論説下手なので、これ以上書くのは止めときます。

ただ自分は、聴き手としては、音楽の中に演奏者の「歌」を感じた時、うれしくなるし、送り手としては、聴いてくれてる人に、自分の「歌」を感じてもらえたら・・・と、日々精進?しております。

--

〜ライブのお知らせ〜

4月21日(土) 横浜・関内 ファーラウト
小坂直輝(ピアノ)&塩見暁俊(ベース) DUO

start19:30 charge \2,000

横浜市中区扇町1−1−25 キンガビル2F

045(226)2278[夜] 045(567)1056[昼]
http://www.jazz-farout.jp

[最寄駅]
JR根岸線・関内駅南口 徒歩2分

フライヤーはこちら。(PDF File)
http://bit.ly/wYl7m7

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

posted by NaoShine at 03:32| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

120311 雲、予感、気分。

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次の土曜日17日、四谷でライブがあります。

で、今日の昼に、ベーシストとそのリハーサルをしました。

このライブで、オリジナルのピアノ曲を一曲、ベースとのデュオにアレンジして演奏しようと思ってます。

タイトルは、"A Little Prayer" 。

http://youtu.be/_bzu8w9o6us

去年の大地震の直後にできた曲です。
(その時のブログ:http://keiroku-note.seesaa.net/article/191676732.html)

あれから一年。

自分の心を覆い出した暗い雲に、未だ晴れる様子はない。

ニュースからの情報、また自分の周りを見渡しても、雲の切れ間を見つけた人は、ほとんどいないようだ。

「霧が立ち込める」というような切迫感ではない。

見渡す限り、雲で閉じ塞がれてしまった鉛色の空、って感じかな。

ま、そんなこと言っても自分は、メシ食って、クソして、寝られてるんだから・・・。

うちの南向きの出窓の下で、のんびり昼寝する野良猫。

このところ寒いからか、ご無沙汰してますね。

盛りの頃は、ミャーミャーうるさくて、ちょい迷惑だが。

その丸まって寝ている陽だまりには、悪い予感など一切漂ってない。

母親に抱っこされて寝てる赤ん坊とかも、いい気分なんだろうな。

今時すでに死語かもしれないが、モーレツとか、ブイブイとか、アゲアゲとか、この種の雰囲気には、かなりの苦手意識がある。

暗いのも嫌いだけど。

地震直後のブログでも書きましたが、ただただ平安を祈りながら、演奏します。

(※写真は、以前に見た指人形。楽しかった。)

--

〜ライブのお知らせ〜

3月17日(土) 四谷 メビウス

小坂直輝(ピアノ)&塩見暁俊(ベース) DUO
※この日は、他バンドの出演もあります。
対バンの方がケガのため、急遽、小坂DUO単独でやることになりました。

start19:30 charge \2,500

新宿区舟町8 舟町ビルB1
03(3341)3732
http://www.mebius-yotsuya.jp

[最寄駅]
営団地下丸の内線 四ッ谷三丁目駅 徒歩3分
都営地下鉄新宿線 曙橋駅 徒歩3分

***

尚、ご来場の際は、座席の都合上、事前にご予約いただけると助かります。
ご予約・お問合せは、小坂またはNaoMusicまで。

NaoMusic
[URL]
http://www.naomusic.jp
[e-mail]
info@naomusic.jp

フライヤーはこちら。(PDF File)
http://bit.ly/wYl7m7

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

posted by NaoShine at 00:18| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

111231 Annual Ring

IMG_0150.JPG

2011年も、もうすぐ終わる。

今年もいろいろあったな。


http://youtu.be/16G-Krqn4v8

上の動画は、今月の配信用に録音したクリスマスソング『ああ、もみの木』。

原題は、ドイツ語で"O Tannenbaum" という。

baum・・・木・・・年輪・・・。

ま、少なくとも、時間的な意味においてだけでも、今年また一つ「年輪を重ねた」のだろう。

「年輪を重ねる」を類語辞典で調べると、その類語・縁語には・・・
『年期が入る・長年の経験(がものを言う)・経験豊かな・熟達した・上手な・うまい・達者な・巧みな・・・etc.』

こう言われると、自分で「年輪を重ねる」なんて言うのは、かなり烏滸がましいな。

かっこいい表現だけど。

また一年が過ぎましたよ、って程度でちょうどいいね。

ただ、「年輪を重ねる」にしろ「一年が過ぎる」にしろ、明らかに、いつとはわからない「自分の終わり」に近づいていくのは同じこと。

野暮なこと言って、すみません。

今年、身近な親戚が相次いで他界したので。

いずれも、かなりの年輪を重ねて死んだ。

葬式の際、いろんなことを考えさせられた。

それに、今年は大きな地震もあった。

子供の時、「死ぬのが怖い」と本気で親に相談したのを、ふと思い出す。

別に、病気してたわけでもないのに。

それから何十年、何となく誤魔化せてはいるが、本質的には何も変わってない。

・・・

話が湿っぽくなりすぎたので、この辺で止めます。

来年はどんな一年になるのかな。

何とかアルバム1枚作り上げたいな。

いろいろ準備は始めているのだが、まだピントがイマイチ合ってない。

うーん、急にバームクーヘンが食べたくなったきたぞ。

飲み物は、冷たい牛乳がいいな。

明日でも買いに行こっと。

ま、寝て覚めたら、気分が変わってるかもしれないが。

・・・

みなさん、今年もいろいろお世話になりました。

来年もまたよろしくお願いします。

それでは、よいお年を。

posted by NaoShine at 03:28| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

111120 成人向け玩具???("下ネタ" ではありません。)・・・その2

ここ数週間、新アイテムで夜な夜な遊んでます。

"Moog Slim Phatty"
http://youtu.be/DOxXt9w-L3k


今更ながら、音色の図太さにシビレまくってます。

エレピにも、新しい「スパイス」を加えてみたりして。

"Rhodes / MXR Phase 100"
http://youtu.be/YfU28_4Io7g


来年は、「おもちゃ」だの「遊び」だのではなく、自分のライブでも使ってみたいな・・・。
セッティングが大変だけど。
(^^;;

とりあえず、次回のUst配信で使う予定です。
11/27(日) 22:00〜
InTheHymn_TV 第8回放送
http://www.ustream.tv/channel/inthehymn-tv

興味のある方、ぜひご覧ください。
(Rhodesはともかく、Moogをどう使うか・・・。)

当分の間、この「夜遊び」は続きそうです。

MoogもRhodesも電気楽器なんだけど、何かアコースティックな「体温」を感じてます。

ちなみに、記事その1はこちら。
http://keiroku-note.seesaa.net/article/103985875.html

--

<ライブのお知らせ>

2011年12月3日(土)
横浜・関内 “ ファーラウト”
START 19:30〜
CHARGE ¥2,000
小坂直輝(ピアノ)
塩見暁俊(ベース)

Jazz Club FAROUT
横浜市中区扇町1−1−25
キンガビル2F
TEL 昼 045-567-1056
夜 045-226-2278
http://www.jazz-farout.jp/

最寄り駅:JR根岸線・関内駅南口より徒歩2分

フライヤーはこちら。(PDFファイル)
http://t.co/maPiqTiF

皆様のお越しをお待ちしております。

posted by NaoShine at 23:10| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

111008 All things are in a state of flux.

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昨年の夏、新しい音楽室と新しいピアノに移ってから、丸1年と2ヶ月あまりが経った。

そして、これを機に新しい習慣が身に付いた。

それは、温度・湿度計とのニラメッコだ。

以前の楽器・環境では、温度や湿度なんて全く無頓着に済ませていた。

だが、この新環境のスタートで、自分の中の楽器に対する意識が高まった。

楽器を調整していただいている名取さんのおかげでもあろう。

楽器のコンディションを維持するために、除湿機など使って、部屋を適温・適湿に保つ。

そのために年中、部屋の隅に置いた温度・湿度計をチェックしている。

最近では、楽器を置いていない居住空間の湿度にまで敏感になりだしている。

ピアノって、ベースやサックスなんかと違って、他人の楽器での本番がほとんどだから、いままで気に掛けようがなかったとも言えるかな。

で、気づいたこと。

湿度って、けっこう動くんだな、と。

季節による変化はもちろんなんだけど、朝晩の差とか、雨が近くなってきた時とかも・・・。

洗濯物の部屋干しとか、キッチンで炒め物なんかすると、勢いよく上がったり。

音楽室の場合も、空調を切ったまま30分も楽器をいじれば、すぐ5〜10%くらい上がってる。

逆に、無造作に除湿機を掛け続けると、一気に乾燥デットゾーンに迫ってしまったり。

また、無人の部屋で目に見える動きは特に無いからと言って、湿度はジッとしていない。

さして温度の変化を感じなくても。

温度に対する感覚は、暑いとか寒いとか、いままで自分を疑うことはまずなかった。

しかし、湿度に対しては、自分の感覚と実際の湿度とのつながりに、確かな自信はない。

自分の皮膚感覚では無変化でも、計器を使って数値化してみると、かなりの変化が表されたりする時がある。

目には見えないけど、動いてるもの。

自分をとりまくもので、何一つ止まっているものなんて存在しないのかな。

万物流転。

(ヘラクレイトスの言葉の意味とは、全然違うかもしんないけど。)

これをほぼ一定に保とうというのだから、いろいろ手間は掛かる。

さらには、切り刻まれてもう"死んでる"と思っていた、ピアノを形作る木材も、比喩的表現かもしれないが、実は"生きている"ように感じられる。

新しい習慣も、たかがまだ1年。

もっともっと観察データを積むことによって「年輪」が増していけば、この「暴れ馬」の動静が掴めるんだろう。

とりあえず、理科のお勉強でもやり直すかな。

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毎月毎月第4日曜日22:00〜 スタジオライブを配信してます。

InTheHymn_TV
http://www.ustream.tv/channel/inthehymn-tv

先月の配信から。
http://youtu.be/Tjot9f2UrK0


http://youtu.be/pKwgEDz6g5U


次回は、10/23(日)です。
ぜひご覧くださ〜い。

--

Facebookのページってヤツを作ってみました。
よかったら、こちらもチェックしてみてくださいませ。
http://www.facebook.com/NaoShineMusic
posted by NaoShine at 06:39| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

110823 コウリツカ ノ ヒガン


http://youtu.be/-uwuwBEWVyE

この夏は、人から依頼された編曲の仕上げ作業に大半を費やした。

内容は、讃美歌のアレンジ、歌と小さなアンサンブルのためのもの。

自分の演奏活動やその他野暮用もこなしながらだったから、けっこうキツかった。

やっとブログを更新する余裕ができた。

(「つぶやき」は間断なく続けていたが・・・。^^;)

作曲・編曲の仕事をする時、いつも頭を過ぎる言葉がある。

「要領・効率」


【要領】よう‐りょう〔エウリヤウ〕

1 物事の最も大事な点。要点。「質問の―がはっきりしない」

2 物事の要点をつかんだ、うまい処理の仕方。「―が悪くてなかなか覚えない」「―よく話をする」

【効率】こう‐りつ〔カウ‐〕

1 機械などの、仕事量と消費されたエネルギーとの比率。「―のよい機械」「熱―」

2 使った労力に対する、得られた成果の割合。「―のよい投資」


〆切が見えているのに、なかなか作業が捗らない時など、必ずこのことを考える。

私の作曲・編曲のやり方は、まずはピアノに向かいながら何となくのスケッチを作っていき、ある程度話が進んだら、ピアノやシンセで多重録音して聴いてみる、この繰り返し。

ピアノでのスケッチ作成に関しては、捗るも捗らぬも神のみぞ知るみたいなもんだから、要領もヘッタクレも無い。

ただ、スケッチを録音しての客観化については、かつて打ち込みを使ったりして、要領・効率を図ったことがある。

何しろこの録音確認、一発で当たりが出ることなど、そうはないからだ。

自分の中の漠然とした音のイメージを具体的に時間を持った音群に変えていく時、ほぼ必ず両者の間に誤差が生じる。

だから、この録音確認作業では、「三歩進んで二歩下がる」状態以下に陥ることしばしばだ。

このような「書いては消し」の繰り返しでは、何度もレコーダーで録音するより、打ち込みを使ったほうが楽だ。

だって、音源の修正が可能だから。

録音だと、演奏をしくじってやり直しってのもあるし。

実際、大学時代後半からしばらくは、打ち込みを使っていた。

打ち込みの使用によって、確認作業の際のいろんなストレスが解消されて、作曲・編曲が以前よりスムースに進むようになったような気もしていた。

作業の効率化。

しかしこの効率化、馴れていくにつれ、作曲・編曲の内容に悪い影響を与えるようになった。

私個人だけの現象かもしれないが。

それは、いわゆる「身体性の欠如」だ。

打ち込みでの確認に馴れていくと、次第にピアノによるスケッチの作成が雑になってしまった。

だんだんスケッチは省略して、いきなり打ち込んだりするようになる。

頭の中の音イメージを、身体的・肉体的プロセス(=演奏)をすっ飛ばして、音源化してしまう。

私にとって、これが良くなかった。

やはり身体動作を伴った生演奏の場には、安易なコピペや打ち込みによる機械的発音では計り知れない空気がある。

打ち込みでフレーズを貼り付けていくだけといった部分的視野に凝り固まると、一曲を通して演奏者がどういう立ち振る舞いをするか、全体が見えなくなっていく。

作曲者がそんな狭い料簡じゃ、その音楽に演奏者が気持ちを込められんだろう。

(実験的・挑戦的作品とかは、また別の話かも。)

曲を作っていく段階から、演奏行為が持つ身体性や即興性を踏まえて楽曲を編んで行かねば・・・。

20代後半に、このように青臭い?考えに縛られるようになり、以来打ち込みは一切止めてしまった。

(これは、打ち込みによる音楽の否定ではない。あくまで、限られたジャンルにおいて自分が作曲する時の方法としては、の話。)

演奏に限らず、作曲・編曲も、結局は自分の音楽的身の丈の範囲で表現しなきゃならん、ということなのだろう。

より大きい表現の望めば、毎日練習したり勉強したり、身の丈を伸ばす努力をするしかない。

そして、それはそう簡単には叶わないのが現実・・・。

おっと、ここまで話を進めてみたら、自分でも何を言っているのかわからなくなってきたので、もう止めます。

とにかく自分にとって、いい音楽を目指すということは、「要領よく」とか「効率的に」といった言葉の彼岸にある気がしてなりません。

p.s.

ただ、曲が完成した後の清書作業は効率化してもいいな、と現在考えてます。

Finare???

Sibelius???

あんまよくわかってませ〜ん。

詳しい方、よかったら、オススメのソフトなどおしえてください。

--

8/28(日) 22:00〜

“InTheHymn_TV”の第5回目を放送します!

この番組は、下記のURLでご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/channel/inthehymn-tv

みなさん、ぜひご覧ください!




posted by NaoShine at 05:20| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月30日

110630 エレピとかシンセとか・・・

ここ一年あまり、通電再開してます。
Rhodesとsc-88proです。
どちらも、入手してから10年以上経ちますが、ここ数年はずっと仕舞い込んでました。
やっとアンプやミキサーなど鳴らす道具が揃ったので、これからはもっとイジってみようかな、と・・・。

Spirit Song
http://youtu.be/f6ihP_mHpus


Deep River
http://youtu.be/pZ7VOX4lqMU


私の初シンセは、まだ小学生の時に親に買ってもらったYAMAHAのDX-7です。
"箪笥の肥やし"ながら、いまだに持ってます。
DX7.jpg

今から考えれば、子供にはかなり贅沢なオモチャというか、猫に小判というか。
作曲コンクールか何かで、賞をもらったご褒美として、買ってもらいました。
ただ、如何せん、小学生には操作が難しすぎる。
プリセットの音を使うのが精一杯。
坂本龍一とか向谷実とかの音色データ、持ってたな・・・。
(どこいったろうか?)
高校くらいまで、教会のバンドで鳴らしてました。
DX-7の鍵盤のタッチは、すごく良かった記憶がある。
他に教会所有の機材として、RolandのJUNOとか、KORGのBX-3も弾いたな。

その後も大学くらいまで、度々シンセを弾いてましたが、とにかく面倒臭がり屋な私の性分、運んだり配線したりがイヤになって、電気モノから遠ざかってしまい・・・。
(だからといって、生楽器は生楽器で、ちがう苦労があるが。)

去年、自宅の音出す環境が改善されたのを機に、再びポロポロ鳴らし出しました。
やっぱり、Rhodesは弾いてて楽しいな。
そのうちmoogが欲しい・・・などと、他愛も無い考えが膨らむ梅雨の季節。
(今、スゲー高いんだなぁ。)
ウーリッツァーも、ハモンドも・・・。
バカの脳みそにブレーキはない?!

posted by NaoShine at 22:32| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

110531 こんな感じでやってます・・・

4月から始めた、讃美歌・ピアノ演奏のUST配信。
少しずつですが、コメントやメールなどの反応もいただけて、うれしいです。
まだまだ試行錯誤を繰り返しながらですが、しばらくは番組続けます!

前回の放送の一部分をアップしました。
こんな感じでやってます。
とにかく、しゃべりの部分にはあまり触れないで・・・。
f(^^;)


InTheHymn_TV(20110522digest)
http://youtu.be/8bkuYtaDBoU

この番組は、自分の音楽と「こんな野郎が弾いてるんですよ〜」的自己紹介になれば、と始めました。
「ジャズかクラシックか」とか、あるいは、「クリスチャンかそうでないか」とか関係なく、たくさんの方に見ていただきたいです。
お時間ありましたら、ぜひぜひご覧ください。

--

InTheHymn_TV
http://www.ustream.tv/channel/inthehymn-tv

毎月第4日曜日22:00〜 スタジオライブを配信します。

次回定期配信は、6/26(日) 22:00〜 です。

小坂 直輝 / Naoki Kosaka (piano)

この番組に関する告知はこちら:
http://twitter.com/InTheHymn_TV

Eメール:
InTheHymn_TV@naokikosaka.com

小坂直輝 mixiコミュ:
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5578984

--

my_macbook.jpg

my_iphone.jpg

生来の天邪鬼気質のためか、今まで、何故か毛嫌いしていたApple。
ゲージツ系の連中が、猫も杓子も「良い、良い」と言うのに反発してたのかな?
でも・・・

やっぱり「良い」ですね〜。
現在すっかりハマってます。
「寝返った」とか、「尻の軽い」とか言わないでください。
次は、iMacを狙ってます。
ま、当分先の話ですが。

posted by NaoShine at 11:38| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

110419 この春からはじめる

20110324175105.jpg 20110410015830.jpg

3月の大地震の影響だろうか、節電とか品薄とか、非日常的生活が続く中で、季節の移り変わりなど忘れがちになっている。

気がつけば、もう桜も散りだしてたし・・・。

てなわけで、もう4月も半分終了。

大地震以来の1ヶ月は長かったのか、短かったのか。

最近、地震関連のテレビ報道も、芝居がかったBGMを伴った美談めいたものが増えた。
(皮肉な表現、気に障りましたらご勘弁ください。私自身は、演出された美談を語るには、まだ時期尚早な気がしてならない。)

朝起きて、蛇口をひねれば水が出て、スイッチ一つでお湯が沸く。

このような便利な生活は、決して当たり前のことではないんだなぁ、と改めて認識する毎日。

とにかく、未だ肉体的極限にある被災者の方たちに安全な環境が与えられるよう、ただただ祈るばかりです。

どことなく時間の感覚が麻痺しつつも、幸いにして、自分は不自由というほどの状況ではないのだから、昨年来の計画を少しずつ実行していこうと思います。


・・・で、実行第1弾、来週日曜の夜から、USTREAMでのライブ配信を始めます。

去年の秋頃からいろいろ試しつつ、道具や環境を整えてきましたが、何とか配信できる状態になりました。

では、少し改まって配信してみようか、と。

演奏以外にしゃべってみたりもして?!

4/24(日) 22:00〜
こちらのチャンネルでライブ配信します。
http://www.ustream.tv/channel/inthehymn-tv

日曜夜のおやすみ前、静かでリラックスできる時間になれば・・・。

内容は、基本的に45分前後のミニライブをやる予定です。

みなさん、ぜひぜひご覧ください。

また今後も、とりあえずは月一、毎月第4日曜の夜に定期配信する予定です。

気が向けば、不定期配信も?!

ま、海のものとも山のものともわかりませんが、とにかく長く続けられるように、少しずつ見てくれる人を増やしていきたいです。

何かしら反応もいただけたら、うれしい限りです。

配信状況などの詳しい情報はTwitter(@InTheHymn_TV)に随時アップしますので、興味ある方、ぜひチェックしてください。
http://twitter.com/InTheHymn_TV

そしてそして、これを機にマイミクでもある友人が、私のコミュを作ってくれました!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5578984

こちらも、よかったらぜひご参加ください。
(すでに参加くださってる方々、ありがとうございます。)


今回は日記と言うより、告知ばかりだな・・・。

すみません、ひとつよろしくお願いします。
m(_ _)m

posted by NaoShine at 23:36| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

110321 歌うこと・祈ること


Naoki Kosaka: A Little Prayer(sketch)
http://www.youtube.com/watch?v=_bzu8w9o6us

大地震発生から一週間以上経ち、言葉を失うような出来事が未だに続いている。
津波の力の恐ろしさを伝える映像、被災された方々の悲痛な声、ギリギリの状態が続く原発の事故。
身近なところでも様々な影響が出ている。
完全に麻痺した状態の電車のダイヤ、明かりの落ちた街並み、ガソリンも売切状態が続いてるし・・・。
予定していたライブやコンサートも、いくつかキャンセルせざるをえなくなってしまった。
目先のことだけでなく、長い目で見ても不安が募る。

この大騒動のさなか、自分にとって"音楽"って何なんだろう、と改めて考えさせられる機会が何度もあった。
困難な状況下、無理してでもライブを敢行するミュージシャン。
"音楽の力"を信じて、被災された方々のために演奏する者。
また、それらの行為に対して巻き起こる賛否両論。
「こういう時だからこそ、音楽の持つ力で元気を」という肯定的意見もあれば、「こんな時に音楽など言語道断」という否定論も。
音楽家たちの行動やそれに対する世間の反応に触れるたびに、自分と音楽について、思いを巡らしている。

頭の中で言葉面だけを追っていると、賛否どちらの意見もある程度理解してしまう、愚かな自分の脳みそ。
日常の生活の混乱に加えて、自分で自分の大事なものの意味がわからなくなるような、不安定な気分に襲われてしまう。
ある意味、この問いは今回降って湧いたものではない、以前から触れないで済ませていた部分なのだろう。

そんな中、どうしても曲が書きたいという"衝動"が起こった。
誰かを元気づけるため?
正直、そんなんじゃない。
自分の音楽にそういう力が宿ったなら、どんなにすばらしいか、と日々願ってはいるが、現時点で自信は全く無い。
自分の中のモヤモヤを振り払いたい、そんなエゴかも。
例えとしてふさわしいかわからないが、夜中に必死で書くラブレターのようなものか。
作為や意図などないし、ましてや成功する確信など毛頭ない。

とにかく、"衝動"なのだから、自分でも明確な理由などわからない。
それでも、やらずにはいられないんだ。
"歌うこと"や"祈ること"も、根本では同じなのかもしれない。
あくまで、自分を衝き動かすエネルギーによる"一方的な表現行為"なんだろう。

この曲は、今回の大地震を東京で体験し、その日は朝まで帰れず、その後毎日伝わるテレビなどの情報にうろたえ、実生活でも様々な不便が生じ、いつになったら復調するのだろうかと一人塞ぎ込む、37才バカ野郎による表現行為です。
命に関わる甚大な被害を受け、未だに苦しんでいる東北の人たちから見れば、現在の自分の状況など、ガタガタ不平を言えるようなものではないことは重々承知してます。
ただただ平安を祈りながら、演奏しました。
よかったら、聴いてください。

posted by NaoShine at 06:59| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

110228 深夜の戯れという頃を過ぎて・・・

yokohama.jpg

もう2月も終わる・・・。

なんか、月日が経つのが早いな。

何となく一年の過ごし方が読めてしまうような、ワクワクしづらい年齢になってしまったのだろうか。

ああ、やだやだ。

このように月日や年月の単位で振り返ると、あっと言う間に飛び去ってしまう時間の流れも、分秒単位では、まるで底なし沼や無尽蔵に広がる時空間に落ちたかのように、速度や方向を一切見失ってしまう時がある。

どちらも、同じ「時間」なんだろうけど。

その時間帯とは、草木も眠る丑三つ時、自分以外何も起きていないように錯覚してしまうド深夜の頃。

私は、この錯覚的無尽蔵空間の中で、モゾモゾと一人遊ぶことが大好きです。

作曲とか編曲を練るのも、たいていが真夜中。

威圧的に追い立てるような、不快な秒針の気配が消える瞬間。

ま、この手の話は、いわゆる自称?ゲージツ系人種にはありがちかな。

言い換えれば、単なる「夜更かし」を勿体つけて言い表しただけかも。

・・・で、昨年の暮れ頃から深夜にちょいちょい、Ustreamで生配信とか試しつつ遊んでました。

とりあえず、こんな感じ。


http://www.youtube.com/watch?v=YeDZtL8CPPY


http://www.youtube.com/watch?v=qh0UjAFN8js

で、で、Ustの使い方も多少分かってきたので、もうちょっと"マジメに"配信してみようかな、と計画してます。

とりあえず、3月から月一くらい、自分の録音を担当してくれているエンジニアに協力してもらいながら。

日曜日の夜に配信する予定です。
(もちろん、ド深夜ではありません!)

中身は、自分のCDに収録した讃美歌を中心に演奏したり、はたまた、ちょっと喋ってみたり?!

まだまだ手探り状態で、どうなるか分からない部分も多々ありますが・・・。

休日の夜、静かな感じでやれたらいいなぁ、と。

配信時間など具体的に決まりましたら、Twitterやmixiボイスでお知らせしますので、興味のある方、ぜひぜひチェックしてくださ〜い。
m(_ _)m

posted by NaoShine at 06:43| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

110131 悪魔の人肌???

最近の冷え込みにエアコンを掛けっぱなしで寝ると、空気がカラッカラに乾燥して非常に困ってました。

かと言って、暖房を一切点けないでいると、あまりの寒さに寝付けなかったり。

靴下やタイツを履いて寝たりもしましたが、どうもリラックスできない。

そこで、アレを使うことを思いついてしまったのです。

赤ん坊のときにはよく使ったらしいのですが、久しく忘れてました。

早速、近所のスーパーにて1280円で購入。

で、使ってみたら、超快眠できるじゃないですか!

低温やけどが怖いので、お湯の入れ立てからしばらくは掛け布団越しに当ててますが、程良く熱も冷めた朝方に足を乗っけて寝ると、まさしく人肌、極上のヌクヌク天国にいざなわれ・・・。
(*´д`*)

言うなれば、布団から出る気概を完全に奪い取る「悪魔の道具」のよう。

いささか大袈裟かな?!



















湯たんぽ、とっても心地良いです!
yu-tanpo.jpg

以上、お気楽者の戯言でした。
m(_ _)m

posted by NaoShine at 22:50| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

101225 ウチの酢豚など・・・

なぜ酢豚のパイナップルは許せないのか
(教えて!goo >【特設】アンケートより)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3231151.html

え〜、美味しいよ〜。
ウチの酢豚など、豚肉とパイナップルしか入っていなかったし。
昔、TDLで食ったパイナップルのピザも旨かった。

ただ、弁当の白飯に付け合せのオレンジが染みていたりすると、気分が萎えます。
弁当箱に果物まで詰め込むのは、嫌いですね・・・。

--

よいクリスマスを!


posted by NaoShine at 10:39| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

101130 がっ‐き【楽器】音楽を演奏するために用いる道具の総称。

20101110162635@.jpg 20101122111012.jpg

今年もあと1ヶ月で終わる。

ブッキングや諸事日程の話など、来年のカレンダーが中心になり、ともすれば、すでに年が明けてしまったような錯覚に襲われる。

とにかく今年一年いろいろあったな、いいこと、悪いこと。

ま、悪いことはウダウダ言ってもしょうがない。

いいことについてだけ。

一番の出来事は、創作・練習環境の充実。

今の自分にとってかなり劇的、十分過ぎるかな、いい部屋といい楽器を入手。

いろんな方の協力で、良い物に巡り会えました。

まずは、感謝。

手に入れてすぐは、まだよそよそしい感じがあったが、ここ3〜4ヶ月でだいぶ自分の生活と馴染んできた。

新しい空間に新しい楽器。

特に楽器のほうについては、この夏以来、感じることが多い。

以前までの30年以上弾き倒したボロ楽器とは比べ物にならないほど、アクションが良くなった。

自分の動作に対して、強弱に関しても、速度に関しても、すべてを"懐深く"受け止めてくれる感じ。

逆に言えば、動作が、よりシビアに試されている状況でもあるのかな。

今まで以上にいい楽器との距離が密接になり、この思いがますます強くなった。

同時に、長いこと付き合ってくれた"相方"には、感謝と惜別の念も。

piano.jpg

子供の時、イヤイヤ通ったお稽古ピアノ、夢中で力任せに叩いていた学生時代、消音のために座布団を突っ込んだり、フェルトを無理矢理改造したり。

今まで長い間、本当にありがとう。

この後きちんと修繕した上で、知人が引き継いでくれることになってます。

自分にとって"楽器"って何?

こんなことを強く意識するようになった一年。

新しい楽器をもっと弾き込んで、来年にはアルバム録音するぞ〜。

--

vol3_cover.jpg

New Album "IN THE HYMN, vol. 3" 発売中!

サンプル音源
http://www.youtube.com/watch?v=sghnZZmwMwI

ご購入方法はこちら。
http://inthehymn.seesaa.net/article/107606488.html

Amazonでも買えます。
http://t.co/xfH7lWo

--

George Wallington: Live At Cafe Bohemia
Keith Jarrett: Theatre De Fourviere, Lyon, France , 23 July 2010
Sade: Love Deluxe
Doug Watkins: Watkins At Large
Keith Jarrett: Changes
Horace Parlan: We Three
Willie Nelson: Stardust
Marion Brown: Back To Paris
Sonny Clarke Quintets
Pat Metheny: Still Life (Talking)
Keith Jarrett & Charlie Haden: Jasmine
Nina Simone
Erroll Garner: Concert By The Sea
Coleman Hawkins: Night Hawk
Sade: Lovers Rock
Sonny Rollins: Tenor Madness
Miles Davis: Bitches Brew

posted by NaoShine at 23:05| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

101030 この度、U...

20101029235723@.jpg

...STREAMなるものを始めてみました。
http://www.ustream.tv/channel/naoshine-piano-live



まだ使い方よく把握できてませんが・・・。^ ^ ;

とりあえず、生演奏やPVなど随時配信(垂れ流し?)してみようと思ってます。

夜中に静かな感じでやれたらいいな。

興味ある方、ぜひチェックしてやってくださいまし!

また、USTREAMについて詳しい方、上手な活用法などおしえてくださ〜い。

関東某所、秘密の小部屋?より。

--

この秋よりやんわりスタートした新生活。

家具・調度品の類もいくつか必要になりました。

それで、いろいろ店やらネットを巡った挙句、すっかりIKEAにハマってしまいました。

それなりの見た目・デザインの良さと、当方の懐具合とのバランスがちょうどいいからかな。

特に買うものが無い時も、見物だけにぶらぶら出かけたりしてます・・・。

ただ、出来合いの品物の中で探すと、どうしても欲しい"寸法"の品が無かったりする。

やはり、究極はDIYなのかな。

ん〜、根気の乏しい私には難しいか。

マイミクのミュージシャンの中で、細工仕事なども本職としてこなす器用な方がいるのですが、ホントうらやましい限りです。

とりあえず、巻尺を常時携帯するようになった10月。

--

The Modern Jazz Quartet: PYRAMID
John Coltrane: Coltrane Time
Keith Jarrett: Concerts (BREGENZ)
Boz Scaggs: Speak Low
Keith Jarrett: Inside Out
Steve Kuhn: Love Walked In
Phil Woods & Michel Legrand: IMAGES
Phil Woods: Warm Woods
Kenny Clarke: Bohemia After Dark
Eric Dolphy: Out There
Jimmy Smith: Back At The Chicken Shack
Ray Charles: Modern Sounds In Country & Western Music
Phil Collins: Serious Hits...Live!
McCoy Tyner: Night Of Ballads & Blues
Red Garland: Red Garland's Piano
Benny Goodman
Bill Perkins & Richie Kamuca: Tenors Head On
Phil Woods: At The Vanguard
Jim Hall: Three
Benny Goodman: Live At Carnegie Hall (disc 2)
Duke Ellington & John Coltrane
Miles Davis: Relaxin'
HINDEMTH: Das Marienleben (Roxolana Roslak; soprano, Glenn Gould; piano)
The Super Jazz Trio: The Standard
Dodo Greene: My Hour Of Need
Marlena Shaw: Who Is This Bitch, Anyway?
Keith Jarrett: Bye Bye Blackbird
Keith Jarrett & Chalie Haden: Jasmine

posted by NaoShine at 01:15| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

100917 胃袋日記?!

20100917115515.jpg

ここ数年続けているレコーディング・ダイエット。

飲み下す物を全部ノートに記すことによって暴飲暴食を防ぎ、結果ゆっくりと体重を落とす方法。

その記録用ノートの3冊目がまもなく一杯になる。

このところ著しい減量効果は見られなくなったが、それでもリバウンド防止には効果絶大のようだ。

たとえば、ある一日はこんな具合。

==

'10.6.9 / **.*kg / **.*%

たぬきうどん、玉子、肉野菜炒め、パイナップル、コーラZERO(350ml)、小ゴーフル5枚、カブ漬物、塩むすび、日本茶、おでん(大盛)、ポテトサラダ(大盛)、らっきょ、ピーマン炒め、コーラZERO(350ml)、ラスク4枚

==

細かいカロリー計算はしていないし、分量もいいかげんなので、ちゃんとした食事管理とは程遠い。

それでも「飲み下すものは全部記録するぞ!」と誓い、今のところ記録洩れなく過ごせているので、無意識に"貪る"ことはしなくなった。

ま、それだけでもOKでしょ。

いつも肌身離さず持ち歩き、ボロボロになったA6版の小さなノート。

読み返していると、何だか自分の胃袋を覗いているような気がしてきた。

さらに、ノートには書かれていないが、その時その時の状況・心情なんかも浮かんできて・・・。

この酒は誰と楽しく飲んだとか、この飯は一人寂しく食ったとか。

他人から笑われることもあるレコーディング・ダイエットですが、自分としてはまだまだ当分続けるつもり。

書くのが習慣にもなったし。

ただ4冊目からは、「朝からぺヤング」というのは卒業したい。

--

明日9/18(土)、自分のトリオのライブをやります。

横浜・関内 Jazz Cafe GIG
045(261)9219
start 19:30
詳しくは、こちらをご覧ください。(PDFファイル)
http://bit.ly/97Qgb8

お近くの方など、お時間ありましたら、ぜひお越しください。

--

New Album "IN THE HYMN, vol. 3" 発売中!
興味のある方、ぜひ下記サイトをご覧ください。

> 詳細情報
http://inthehymn.seesaa.net/

> 試聴サンプル
http://www.youtube.com/inthehymn
http://www.myspace.com/naokikosaka

--

Count Basie & Zoot Sims
Keith Jarrett: Changes
Jimmy Smith: Back At The Chicken Shack
Francis Albert Sinatra & Antonio Carlos Jobim
Keith Jarrett: The Melody At Night, With You
Boz Scaggs: But Beautiful
Ray Charles: Strong Love Affair
Betty Carter: Feed The Fire
Miles Davis: In Person, Friday Night
Duke Ellington: Money Jungle
Enrico Pieranunzi: The Chant Of Time
Keith Jarrett & Charlie Haden: Jasmine

posted by NaoShine at 12:38| 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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