InTheHymn_TV

毎月第4日曜日22:00〜 ライブ配信します。



2009年08月22日

090822 終わりなき記録行為

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僕は約2年ほど、自分が飲み食いするものすべてを、ノートに記録し続けている。
理由は、ただ痩せたいがため。

ある流行本の斜読みで得た情報、「飲食物すべてをノートに記録することを習慣化すると、無駄食い・バカ食い・ヤケ食いすることが減り、結果的に体重が落ちる。」
この情報以来、飲み下す物全部を記述し続けている。
(ガムは、飲み下さないので却下。さすがに、飲み薬も記していないが。)

その効果は、記録開始から半年ほどで10kg減。
現在、最初より12〜13kg減をほぼ維持できている。

本当は、カロリー計算などして摂取品目の管理などもすると、もっと効果があるそうだが、そこまでは面倒くさい。
一日分の記入行数が3〜4行でベスト、5行目を超えたら要注意、こんなテキトーな感じで。

それでも続けると、まぁ、それなりに効果はありますな!

この方法のいいところは、よくあるダイエット法のように、決まった食品を摂り続けなければならないなど、ツライ我慢を強いられないこと。
「必ずノートに記す」ということさえ守れば、基本的に何を食ってもOK。
「一日一食分は、必ずバナナのみ」などという束縛は、僕の食欲・食嗜好では考えられないのです。
だって最近、ご飯と楽天イーグルスの応援ぐらいしか、楽しみがなくて・・・。
(T_T)

困ったところは、外食の際。
酒が入る席だったりすると、これまた面倒。
食後、ノートにコソコソ書き込んでいると、店員のどこか怪訝そうな視線を感じたり。
酔いそうな時は、忘れないうちに写メしたり。
慣れれば、どうってことないけど。

そんなこんなで今日、記録用のノートも2冊目が終わり、3冊目に。
新しいノートを買う際、ふと、自分はいつまでこの記録行為を続けるのだろうか、などと思ってしまいました・・・。

でも、やめたら、すぐ戻っちゃうだろうな。
あの「果てしない右肩上がり?」の頃に。

しばらく経って、この記事を削除することなど無いよう、お祈りください。

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夏の風物詩?"残酷スイカ割り"の巻。いくらなんでも、これはブラック過ぎるでしょ・・・。



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前回記事、HN変更のお知らせの追記。
新しいHN"NaoShine" は、"ナオシャイン" とお読みくださいませ。

ちなみに、いくつか質問がありました、旧HN"Guidonian Hand" の読みは、"グイードニアン ハンド" です。
まだ楽譜も無い中世の頃、手のひらを使った旋律の覚え方のことだと教わった気が・・・。

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piano album "IN THE HYMN, vol. 1&2" 発売中。
http://inthehymn.seesaa.net/
http://inthehymn.seesaa.net/article/107606488.html

サンプル音源はこちらに。
http://www.youtube.com/inthehymn

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E.Pieranunzi: The Chant Of Time
C.Haden, J.Henderson, A.Foster: The Montreal Tapes
C.Haden & E.Gismonti: In Montreal
H.Silver: The Cape Verdean Blues
J.Smith: Back At The Chicken Shack
C.Hawkins: Soul

posted by NaoShine at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

090818 ハンドルネームを変えました!!

今まで、ブログやSNS でのハンドルネーム(ニックネーム) を"Guidonian Hand" としていましたが、これからは、"NaoShine" に改めます。
先のハンドルだと、字数も多く、特に携帯などから入力しづらかったので・・・。
これからも、みなさんのコメントやメッセージお待ちしています。
よろしくお願いしま〜す。

NaoShine (a.k.a. Guidonian Hand)



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Twitter も始めてみました。
http://twitter.com/NaoShine

これは、"一行ブログ" といった感じでしょうか。
以前、普通のブログを始める時、そのタイトルをどうしようか迷った挙句、自分の文章のくだらなさと、大好きな作家・井伏鱒二の自伝タイトルを拝借して、「鶏肋ノート」などと付けました。
今回、このTwitter では 、「鶏肋」の更に「鶏肋」といった感じでしょうか、廃棄寸前の超々どうでもいいことをさえずっていく所存であります。

始めた動機?
ただやってみたいだけなんです・・・。

"野郎のさえずり" などに興味を抱かれる、奇特な方!
もし、いらっしゃいましたら、チェックしてみてくださ〜い。

"twitter"
[動](自)
1.〈鳥が〉さえずる((away))(▼「チ, チ, チ」という断続的な鳴き声に用いる);〈人が〉(…のことを)ぺちゃくちゃしゃべる, しゃべりまくる((on, away/about ...));くすくす笑う.
2.(興奮などで)身震いする;どきどきする.
━━(他)〈鳥などが〉…をさえずって表す;〈人が〉…をさえずるように言う.
━━[名]
1.[U]((the 〜))さえずり;おしゃべり(の声);くすくす笑い.
2.興奮, 身震い
3.((米俗))警察の手入れ.

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piano album "IN THE HYMN, vol. 1&2" 発売中。
http://inthehymn.seesaa.net/
http://inthehymn.seesaa.net/article/107606488.html

サンプル音源はこちらに。
http://www.youtube.com/inthehymn

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P.Desmond: Take Ten
K.Jarrett: Somewhere Before
S.Kuhn: Love Walked In
Nina Simone
L.Young: The President Plays With O.Peterson Trio
S.Getz: Getz Au Go Go
Maceo Parker: Life On Planet Groove

posted by NaoShine at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

090810 メダパニでも喰らったかな???

[定義]
"甲"と"乙"は、一つの対義的関係。
"→"は、「実のところ」(検証)の意。

[現象]
1) 甲 → 甲
2) 甲 → 乙
3) 乙 → 甲
4) 乙 → 乙

[追加条件]
a. "→"以前のそれぞれ自身が、"→"以後の結果を意識しているかどうか?
b. "→"の結果、検証不能も在り得る。
c. "→"は、1回とは限らず、複数回行われることもある。
(例:甲→乙→甲)

結局、"→"以後、最後が大事なんだろう。
"最後"って、何???
キレイゴトかもしれんが、やっぱり、2)はイヤだな・・・。
2)の良さを語るには、どういう風だろう?
そもそも、2)をイヤがる僕がおかしいのか?
また、そういう自分自身は1)〜4)のどれだ?
それに・・・

はたして、この"図式"はまともか?
(相当ボロがあるだろう・・・。)

あまりの蒸し暑さに、アタマをヤられちまったようだ。
混乱しやすい?
バカが無理するな、ということか。

意味不明だったら、すみません。
スルーしてください。
この一週間、いろいろと"思うこと"が多かったもので。
もし何となく伝わった方で、"ちゃんとした"知識をお持ちの方がいたら、ぜひご説諭くださ〜い。
(答えを知ったとて、僕の野暮は直らんだろうが・・・。)

ちなみに、記事タイトルは、ある深夜ラジオのハガキコーナーより借用。

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esa-shou_01.jpgesa-shou_02.jpg

小学校低学年の頃、僕の両親は共働きだったので、晩飯は、近所だった祖父の家で食べていた。
祖父の家は、東京下町の釣り餌屋。
周りは、釣具屋とか船宿ばかり。
(当時はまだ、屋形船など無かったと思う。)
ちょびっとだが、手伝いなんかもしたなぁ。
餌のパックを包む新聞紙を切ったり、祖母の買い物を手伝ったり・・・。
学校が終わると、そんな具合に、勤めから帰る母を待っていた。
とにかく子供とって、あまりに刺激の無い、「退屈な時間」。

何かと生活サイクルの早い、年寄り夫婦のこと。
夕方5〜6時には、もう晩飯だったな。
畳に卓袱台、そして、まだリモコンなど無いテレビ。
ガツガツと飯を貪る僕の横で、チビチビと晩酌を嗜む祖父。
テレビは、見てるんだか見てないんだか、換えれば怒る"相撲中継"。
(確か、その頃の千代の富士の廻しは、まだ青色。)
会話が弾んだ記憶は、あまり無い。
ヌカ漬臭い、年寄り住まいの、何とも「退屈な時間」。

その祖父は、太平洋戦争・陸軍南方戦線からの帰還兵。
瀕死の重傷を負って、遺体の山と一緒に積まれていたところを、偶然アメリカ兵に発見されたらしい。
僕の母は、戦争から帰還後の子。
僕は、その母の子。

どうやったら子供ができるのか、僕が正確な知識?を得たのは、たしか中学生の頃。
祖父の家、"畳に卓袱台"の晩飯を、「退屈な時間」などと呼んではいけないのだろう。

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piano album "IN THE HYMN, vol. 1&2" 発売中。
http://inthehymn.seesaa.net/
http://inthehymn.seesaa.net/article/107606488.html

サンプル音源はこちらに。
http://www.youtube.com/inthehymn

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B.Powell: In Paris
Phil Collins Serious Hits Live!
L.McCann: In San Francisco
Kenny Burrell, vol.3
The Three Sounds: Moods
G.Washington, Jr.: Inner City Blues
G.Shearing: Jazz Moments
Jimi Hendrix: Are You Experienced?
J.Pass: Ira, George, and Joe
S.Rollins: A Night At The Village Vanguard, vol.1&2
E.Pieranunzi: The Chant Of Time

posted by NaoShine at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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