
「裏腹」
最近、妙に気になる言葉。
別に、何かあったというわけではないが・・・。
「あべこべ」をちょっと大人びた感じにした言い回し。
辞書を引けば、このように書いてある。
うら‐はら【裏腹】[名・形動]
1) 背と腹。また、裏と表。
2) 背中合わせ。隣り合わせの関係であること。「死と―の危険な仕事」
3) 相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。「気持ちと―な言葉」
誰かの発言や行動に対して用いることがあるが、「嘘」「詐欺」などとは違って、この「裏腹」には意図、ましては悪意はないような気が。
誰のせいでもなく起きているチグハグな状況。
「あんなに好きだって言ってたじゃないか!!」とか、
「イヤよ、イヤよ、と言いつつも・・・」など、こんな感じ。
他人の裏腹な言動に傷ついたり、はたまた嬉しくなったり。
決して猜疑心など礼讃しないが、やはり「言」と「行」にはズレがあるのが殆どなんだろう。
まぁ、明るく楽しい「裏腹」は歓迎って感じかな。
ただ、「裏腹」になってはマズい状況や職種もあるなぁ・・・。
それより何故、この言葉が気になってるんだろうか?
※写真は、とある芸能人のブログより。
http://ameblo.jp/maki-sakai/entry-10099836957.html
自分の腹など、とても他人にお見せできたようなものではないので。
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4/12(日) のイースター・コンサート、たくさんの方に聴いていただくことができました。
本当にありがとうございました。
インターネットで知り合った方々とも実際にお会いすることできて、とてもうれしかったです。
自分のCDも、いろんな方に聴いていただけるようになってきました。
宣伝・告知、それに取り扱ってもらえる店の開拓とか、さらには、まだまだ青写真ながらCD第3弾の計画も始めています。
これらの活動も、多くの方のご助力によって支えられています。
感謝です。
今後もよりよい音楽が出来るよう努めていきますので、ぜひとも応援よろしくお願いします。
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M.Tyner: Nights Of Ballads & Blues
S.Kuhn: Love Walked In
K.Jarrett: Standards Live
C.McRae: Live At Century Plaza
B.Collette: Nice Day
N.K.Cole: After Midnight
P.Metheny: Still Life (Talking)
D.Ellington: Seattle Concert
M.Davis: Walkin'
T.Brooks: Minor Move
M.Jackson: Bag's Opus
Kenny Burrell
Milt Hinton
L.Morgan: Candy
B.Powell: Time Waits
H.Mobley: Peckin' Time
C.Brown: Study In Brown
The Three Sounds: Good Deal
Ella & Louis
TCHAIKOVSKY
J.Smith: Back At The Chicken Shack
J.Smith: At Club Baby Grand, vol.1&2
H.Mobley: Reach Out
J.Hodges: Castle Rock
G.Shearing: Jazz Moments
The Three Sounds: Babe's Blues
T.Monk: In Tokyo