InTheHymn_TV

毎月第4日曜日22:00〜 ライブ配信します。



2008年12月23日

081223 やり残し

Christmas_2008.png

今年のやり残したことを考えると、際限なく思いついてしまうが、他人に公開できる範囲では、この2つが特に。

1) Keith Jarrett のコンサートに行かなかったこと。
2) 自宅練習・創作環境の整備

1) について、昨年のトリオを聴きに行って、ものすごく感動した。
なのに、今年、野暮用を理由に行くのをやめた。
行けばよかった・・・。
ただただ、後悔。

2) については、上のような書き方をすると仰々しいが、要するに自分のピアノが相当ボロくなってきたので、新しくしたいなぁ、ということ。
30年以上それなりに弾きこんできたので、もうクタクタになってます。
妙な"愛着" はあるんだけど・・・。
もう限界かな?

来年はどんな一年になるんだろうか?
自分にとっても、自分の周りにとっても、ひいては"世の中" についても・・・。

まぁ、周りや世の中は、どうでもいいか。
(考えたところで、どうにもならん、という意味。)

・・・とりあえず、メリー・クリスマス。
楽しいクリスマスを!!

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2nd album "IN THE HYMN, vol. 2" 発売中!!
"讃美歌" を題材にしたピアノアルバムです。

詳しくは、
http://inthehymn.seesaa.net/
に掲載しています。

興味のある方、ぜひご覧ください。

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S.Rollins: Tenor Madness
K.Jarrett: Standards Live
The Crusaders: Scratch
K.Jarrett: Bye Bye Blackbird
posted by NaoShine at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

081219 お前の熱いその音色で、凍てついたこの俺の心を再びよみがえらせてくれ!!

先日、ブログを読んでくださった方から、記事中の灯油屋のテーマソングがネット上にアップされてることをおしえてもらいました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2112370


まさか、あの灯油屋ソングがネットで聴けるとは、とビックリ。
さらに、その作曲者がわかって、二度ビックリです。
("里の秋" など童謡の作曲で有名な海沼実でした。)

改めてよく聴けば、例えに出した"いなかっぺ大将" には、あんまり似てなかったかな。
とりあえず、編成はずっと小規模。
オブリも木琴ではなく、フルートと鉄琴でした。
それに、何とも渋いギターのバッキングが効いてるなぁ。

まぁ細かいことはともかく、僕はやはり、この熱いラッパのイントロにシビれてしまいます。
その伸びやかな音色と茜空のコラボーレーションなど、凍てつく路上にて、ひとり撃沈です。

かつてトランペットに真剣に取り組んだことのある僕としては、金曜ロードショーのテーマソングに負けずとも劣らぬ、カッコいい男のラッパを感じます。
(イントロに続く歌が子どもの声ってトコが、ラッパのたくましさをさらに際立たせてます!!)

・・・少々、頭がイカれてきた様子なのでこの辺でヤメますが、前回の日記の後も、この魅惑のトランペットサウンドの再訪はまだです・・・。

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宣伝をさせてください。

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piano album "IN THE HYMN, vol. 2"

小坂 直輝 (piano, arr.)

1. めさめよ わがたま 朝日にともない
2. 貴きみかみよ 悩みの淵より
3. やさしくも愛らしき みどりごイエスきみ
4. 救い主は待っておられる
5. 主のまことは 荒磯の岩
他、全10曲

2008年10・11月
キリスト品川教会グローリアチャペルにて録音

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vol2_cover_large.jpgvol2_flier.jpgvol2_box.jpg

日記にも度々書かせてもらっていた自分のCDが、ついに完成しました。
12月21日(日)キリスト品川教会より発売です。
※amazon での取り扱いは、もう少しお待ちください。

詳しくはこちらに掲載しています。
http://inthehymn.seesaa.net/
http://www.gloria-chapel.com/cd/index.htm

興味のある方、ぜひご覧ください。

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クリスマスカードの準備、急がなきゃ。

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D.Washington
C.Haden & H.Jones: Steal Away
Ray Charles: ANTHOLOGY
K.Jarrett: Standards, vol.1&2
Elis Regina
H.Mobley: Soul Station
K.Jarrett: Dark Intervals
G.Karr: [MENDELSSOHN] Songs Without Words
J.Cocker: Luxury You Can Afford
posted by NaoShine at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

081205 そう言えば、まだ来ない・・・。

2008-12-04_12-26.jpg

(以前も似たようなブログ記事を書いたかも?)

毎年今頃の季節になると、灯油屋の軽トラックが近所を回り出すはずだが、今年はまだ見かけない。
ウチは石油ストーブではないので直接関係はないのだけれど、このトラックはいつも"イカした" テーマソングを響かせながら我が町を巡回するので、妙に気になっている。

てっぺんのスピーカーをビビらせ気味に、何と言葉にしたらいい音楽なのだろう、パッと思いつく類似した"サウンド" は、小学生の頃に再放送でよく見たアニメの主題歌風。
高らかに鳴り響く、ビブラート全開のトランペットによるイントロ。
明るい歌声に軽妙に絡み合う、シロフォンと言おうか、木琴のオブリガート。

うぅッ、なんて"昭和" な・・・。

そう、この曲になんとなく似てるかな?
http://jp.youtube.com/watch?v=_yWEfpF9YO0


西向きの細い道、真っ赤な夕陽を浴びながら長い陰とともに走り去るこの軽トラとすれ違う時、なんだか気恥ずかしいような、切ないような、カックンと膝にくるような。
駅前デパートなど、今時のオサレなX'mas イルミネーションもいいが、こういった哀愁溢れる?裏路地の景色もなかなかいいなぁ。

その"哀愁" に、今年まだ触れていない。
例年にくらべ、意識するのが早すぎたか、もっと寒くならないと登場しなかったっけ?
まさか、「騒音苦情のため、音楽中止。」なんて話じゃないだろうな?
(最近のご時勢だとあり得る?)

写真は、ベランダ脇に生えたカエデの樹。
血豆色に、かなりドス黒く色づくので、あんまり美しく見えません・・・。
ただ、自分にとっての"季節の合図" にはなっているようです。

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Website をリニューアルしました。
http://www.naokikosaka.com/

2nd ALBUM も、12月中旬発売が決定しました。
来週あたりからサンプルをアップするので、興味のある方、ぜひ聴いてやってください。
詳細は、http://inthehymn.seesaa.net/ に掲載していきます。

※今回からamazon でも購入できるようにする予定です。

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風邪、要注意!!
手洗い・うがい、励行中です。

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C.Haden & E. Gismonti: In Montreal
E.Pieranunzi: The Chant Of Time
posted by NaoShine at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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