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このところ、まとまった曲数の編曲をこなさなければならず、ピアノにへばりついている時間が長い。
アイディアがうまくまとまっていけば楽しいが、"なんとも手詰まり"とか"頭っからやり直し" みたいな状況が続くと、かなり気が滅入る。
さらにこの状況が悪化すると、「闇雲に書き込んでは、何度も消して」状態に陥り、消しカスの山を築くだけになってしまう。
(サルの×××よりひどいか?)
こうなったら、しばらくその曲から離れるしかない。
そこで、気分転換には寝るのが一番と、横になってみるが、頭のなかで曲のことが駆け巡ってしまい、全く寝付けないことしばし。
(別に、キザでも大げさでもなく。)
仕方なくTVをつけても、何だかうるさく感じるし、本を読むような集中力は萎えてるし・・・。
閉塞感、不快感。
なす術なく、ひとり眉間に皺を寄せてイライラしまくってると、季節柄か、ふと耳に聞こえる虫の音。
閉め切った窓越しでも、薄っすら耳に届く。
その静かな響きに、"心" とまで言うと少々胡散臭いが、"耳" を洗われた心地。
虫の音、鳥の声・・・変な意図とか、ましては邪心などゼロだから美しいのだろうか?
いや、そもそも虫にしても鳥にしても、邪したり邪さなかったりするような"心" 自体を持ってないか?
まぁ僕は、年中"無垢な音楽" しか楽しまないような清らかな人間ではないので、泥臭い"歌" も好きなんだけど・・・・。
ウダウダと屁理屈をこねながら窓を開ければ、より一層、美しい音のさざなみ。
(ウチはそんなにド田舎ではないので、程度は知れてるが、それでも。)
一応"芸術の秋" っぽく。
(※動画の"虫の音" は、自分で録音したものです。)
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http://jp.youtube.com/watch?v=c7M1Se-p7uk
秋の夜長に、ニール・ヤング。
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W.Marsalis: Think Of One
Boz Scaggs: But Beautiful
J.Henderson: TETRAGON
T.Monk: The Unique
N.Young: Harvest
K.Jarrett: Standards Live
C.Ogerman & M.Brecker: CITYSCAPE
A.Blakey: A Night At Birdland, vol.1
The Pointer Sisters
G.Benson: Weekend in L.A.
S.Rollins: The Bridge
M.Davis: Miles Smiles
J.Taylor: Greatest Hits
K.Jarrett: At The Deer Head Inn
The Amazing Bud Powell, vol.1
R.Charles: Strong Love Affair