InTheHymn_TV

毎月第4日曜日22:00〜 ライブ配信します。



2008年06月30日

080630 "雨に寄す"

  • S.Rollins: Tenor Madness  
  • A.Franklin: This girl's in love with you  
  • R.Haynes: We Three  
  • Boz Scaggs: Hits !  
  • K.Jarrett: At The Deer Head Inn  
  • S.Getz & B.Evans  
  • R.Haynes Trio  
  • K.Jarrett Trio: Tribute (disc 2)  

日曜深夜、草木も眠る丑三つ時に、週一度の自称"ランニング" を敢行。雨の間隙を縫ったつもりが、途中で見事に降られ、全身濡れダルマに。

日頃のやましい想いを天に見抜かれたか、などと舌打ちしながら走っていて、ふと"雨" にまつわる曲名のことが気になりだす。古今東西、かなりの数がありそうだ。

ドビュッシーの"雨の庭" に、映画音楽の"Singin' in the rain" 、プリンスの"Purple Rain" 、欧陽菲菲の"雨の御堂筋" 、八代亜紀の"雨の慕情" 、MISIA の"雨の日曜日" もいいな・・・。

で、勝手に「タイトルに"雨" が入った曲」BEST 3 です。

[第3位]
September in the rain (standard)

ジョージ・シアリングの録音が有名だが、僕は、カーメン・マクレイのライブ盤のがいいな。


[第2位]
雨の樹素描 (Toru Takemitsu)

武満作品で一番最初に聴いた曲。
短い曲だが、武満サウンドのエッセンスが凝縮されているように感じます。
武満徹の曲にも"雨" 関連が多々あるな。
"雨の呪文" に"雨ぞ降る" ・・・。


[第1位]
Raindrops Keep Falling On My Head (B.Bacharach)


子供のとき、洒落た友達の家にあったオルゴールでおぼえた曲。
B・J・トーマスのヴァージョンより、ディオンヌ・ワーウィックのものが好きです。

spring_scape.png

iGoogle のテーマに、"Spring Scape" を選択。
カエルくんとテントウムシくんの時間ごとの変化が妙に気になりだし、いつの間にやら、すっかりハマってしまいました。
水鉄砲で遊んでたり、空手の練習してたり、ドーナツ喰ってたり、寝袋で寝てたり・・・。
深夜3時14分には、なにかサプライズな仕掛けがあるようで。

柄にもなく、和んでしまってます・・・。
posted by NaoShine at 08:16| Comment(5) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

080621 "このところ、トンと「ご無沙汰」だったもので、つい・・・"

  • C.Mingus: Mingus AH UM  
  • W.Montgomery: Full House  
  • Leon Russell  
  • Great Blues Masters: B.B.King, Lightnin' Hopkins etc.  
  • Erikah Badu: Live  
  • O.Coleman: New York Is Now !  
  • J.Smith: Midnight Special  
  • K.Jarrett: Bye Bye Blackbird  
  • Ray Charles Anthology  



TSUTAYA で借りてきちゃいました、"CSI:マイアミ" のDVD。
昼のテレビ東京で見て以来、かなりハマってま〜す。
(よくご存じない方は、ウィキペディアより"CSI:マイアミ" の記事をご参考に。)

いくつかのCSIシリーズの中でも、僕は断然"マイアミ" 派。
"ニューヨーク" とかは、話の筋は嫌いじゃないが、全体的に映る景色が暗くて・・・。

登場人物たちも"マイアミ" シリーズが一番好き。
なんと言ってもホレイショ !!
いいねぇ、ケイン警部補。
彼が犯人に対して吐き捨てる一言々々には、いちいちシビレてしまいます。
(youtube に"ホレイショ名台詞" なんて動画もありました !!)
実は、ちょっと地味ですがヴァレーラのファンです・・・。
それにしても、スピードルの殉職はなんとも惜しいような・・・。
なかなか渋くて好きだったのに・・・。

連ドラ嫌いのはずのワタクシメが見事ハマッてしまった、洋モノ連続テレビドラマです。
(当然?、吹き替え版ですが・・・。)

トイレ済ませて、正座して見てました。
(一時停止すればいいだけのことですが。)

興奮冷め止まぬ金曜の深夜。

昨日このブログを見てくれた知人から、「冒頭の英文箇条書きは何だ?」との質問があったので、一応説明させていただきます。

この箇条書きは、前回記事から今回までの間に聴いたCD・レコードなどのアルバムタイトルです。
記載するのは丸々一枚完全視聴したものだけとし、一部分だけ聴いたものは除外してます。
(1〜2曲のも含めてしまうと、かなりの量になってしまうので。)

手身近にできる"音楽鑑賞日記" のつもりで書いてます・・・。
posted by NaoShine at 02:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

080616 "ずっと前から好きでした???"

  • K.Jarrett Trio: Standards Live
  • C.Haden: Closeness
  • The Best Of Ray Charles; The Atlantic Years
  • C.Adderley: Mercy, Mercy, Mercy !
  • S.Rollins: A Night At The Villege Vanguard, vol. 2
  • D.Gordon: For All We Know
  • SADE: LOVERS ROCK
  • K.Jarrett Trio: Standards, vol. 1



十代の頃ジャズを聴くようになって、最初に好きになった曲。
そして、いまでもやっぱり好きな曲。
ある意味、道を踏み外す(?) 引き金とも言えるか・・・もちろん、冗談のつもりですが。
posted by NaoShine at 19:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

080611 "DAWN"

  • P.Metheny Group: Still Life (talking)
  • M.Davis: Steamin'
  • Maria Callas
  • M.Davis: In Person, Friday Night
  • GRIEG: Piano Concerto in A minor, Op. 16 [2nd mov.]  
  • Donny Hathaway: Live
  • P.Metheny: Bright Size Life
  • K.Jarrett: The KOLN Concert
  • je t'aime moi non plus [soundtrack]
  • Elis Regina  
  • T.Flanagan: Overseas  


このところ"いい空気" を吸ってない。
西湘バイパスのPAから海を眺めて、つくづくと。
どこか、すばらしい自然の景色でも見に、ゆっくり旅行したいなぁ。
とりあえず、グリーグでも聴いて脳内旅行?することにします。

※この音源の演奏者は不明です。

 "よあけ" という絵本がある。「いい歳して絵本の話?」と思われるかもしれないが、すごく好きな絵本だ。

 話の中身は、湖畔でキャンプを張ったおじいちゃんと孫の二人が、朝まだ暗いうちボートで湖に漕ぎ出すと、彼方の空から夜が明けてゆく。ただ、これだけ。(最近知ったことだが、中国の"漁翁" という古詩をモチーフにしているようだ。)かわいい話でも感動する話でもなく、単純な情景が少ない言葉で綴られてゆく。

 絵も至ってシンプル。華美な感じはないが、なにより色が美しい。本全体として"連続する画集" とも言えるかな。

yoake.gif

 これは極めて個人的な意見かもしれないが、この絵本に関して"音楽的" とか"詩的" という感想がまず浮かぶ。評論めいた難しい意味ではなく、この絵本の記述があまりにスカスカな感じなので、何か補うような音楽が欲しくなるからだ。いや、補われるべきものは音楽に限ったことではないかもしれない。この本の持つ独特の"寡黙さ" が、逆にこちらの脳味噌に、その隙間を埋めるべく様々なイメージを想起させる。まったく飽くことがない。

 歌うごとに新鮮味が増す、素朴で美しいメロディのような・・・あッ、この一文はキザ過ぎた。"素朴の美" を"饒舌" に語ってどうする?

 大変失礼いたしました。m(_ _)m


友人が大きな病に。今はとにかく良くなること祈るばかり。
posted by NaoShine at 09:04| Comment(6) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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