InTheHymn_TV

毎月第4日曜日22:00〜 ライブ配信します。



2008年05月30日

080530 "ふざけ半分、本気も半分。"

  • J.Smith: House Party
  • B.Mitchell: BIG 6
  • C.Corea: Trio Music, Live in Europe
  • K.Jarrett: The Melody At Night, With You
  • Muddy Waters: Live at Mr. Kelly's


及ばずながらも、現在の自分の心境に近いものが。(冗談と本気のハザマ。)
少しばかり"変化" が起きそうな予感。
凄みすぎかな?

アントニオ猪木は好きです。小学生の頃、よくプロレスみました。(マニアではないですが。)
ダイナマイト・キッド、ディック・マードック、バッドニュース・アレンなど・・・。
金曜の夜と土曜の夕方は、TVに釘付けでした。


このサントラも、深夜のTV映画がきっかけ。
http://keiroku-note.seesaa.net/article/97638926.html参照)

映画の内容にはそれほど関心が湧かなかったが?、劇中の音楽に妙に惹かれてしまった。
深夜の"訥々とした繰り返し" は、何か呪文めいているような・・・。

下の動画は、オープニングおよびエンディングの曲の歌ヴァージョン。(歌: ジェーン・バーキン)
映画のほうは全くのインストルメンタルで、僕はそっちのほうが好きかな。




posted by NaoShine at 12:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

080526 TWINKLING STARS 〜すみわたる大空に

  • S.Rollins: SAXOPHONE COLOSSUS
  • Donald Fagen: The Nightfly

5・25(日)の礼拝での演奏のダイジェスト音源を、blog "IN THE HYMN" にアップしました。
http://inthehymn.seesaa.net/article/98013895.html
ぜひ、お聴きください。

昨日の日曜は、"うれしかったこと" が一つと"つまらんこと" が一つ。まぁ、"うれしかったこと" のほうが断然大事です。
posted by NaoShine at 11:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

080523 "とある深夜、「そのバンドの最後の三拍子」に不意打ちされる。"

  • M.Davis: Someday My Prince Will Come
  • The Band: The Last Waltz
  • Pony Poindexter: Pony's Express

 草木も眠る深夜が多いだろう、ふとスイッチをいれたテレビに思わず見入ってしまうことがある。映画やライブ映像、ドキュメントなど。パチパチかえるリモコンの指が、ピタッと止まってしまう。映画など、よくタイトルもわからずに(もちろん"途中から" ということだが)最後まで見てしまうこと、しばしば。

 でも、出くわすもの全部が全部、魅了してくれるわけでもない。通り過ぎてしまうものがほとんどだ。"瞬間" というよりは長いかもしれないが、ある短い時間で魅せられたり、そうでなかったりしている。偶然と言おうか、たまたま出くわすって感じがいいのだろう。

  THE BAND: THE LAST WALTZ

 このアルバムに出会ったのも、もう6〜7年前だろうか、深夜の映画がキッカケ。同タイトル・同内容の映画を衛星放送でたまたま見て、一発で虜になってしまった。麦茶片手に風呂上りの無防備な状態、パンツ一丁で1〜2時間も夢中に。

 映画の内容は、"THE BAND" のラストコンサートの記録映画。ゲストは、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、クラプトンにDr. John などなど・・・。"超" を何個付けても足らない豪華さ。後半登場のボブ・ディランの"Forever Young" 最高。・・・というか、全編30曲近く、いい曲ばっか。

 で、最後の最後に、この"The Weight" (下の映像) で完全にノックアウト。



 映画が終わっちゃうのが、なぜか寂しかった・・・。楽しかった遊園地から帰りたくなくなるような気分。

 翌日、アルバムを即入手。以来、THE BAND に詳しくもなんともないが、この"THE LAST WALTZ" は擦り切れるほどに(?)聴いてます。

p.s. このところ、深夜の"不意打ち" 特に無し。
posted by NaoShine at 07:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

080521 "五本指の憂鬱" [音源あり]

  • BABYFACE: MTV UNPLUGGED NYC 1997
  • J.Henderson: Double Rainbow
  • K.Jarrett: At The Deer Head Inn
  • C.McRae: I'm coming home again
  • S.Getz with Strings: Cool Velvet
  • K.Jarrett: Facing You
  • T.Flanagan: Overseas
  • J.Taylor: Greatest Hits
  • J.Taylor: One Man Dog


"Monday Night Session 080519"
Naoki Kosaka(piano), BASS & DRUMS

関連記事:
http://keiroku-note.seesaa.net/article/92886177.html
※尚、この音源と下の文章は特に関係ありません。


 もうここ2年ぐらいだろうか、靴下は五本指のヤツしか履かなくなった。というよりも、履けなく(!)なったといったほうが正解か。

 キッカケは、単なる好奇心で試してから。なんか気持ちいい。以来、特別な"ご利益" があるでもなし、ただこの"五本指ソックス" でないと物足りなさを感じるようになってしまった。たまの徹夜明けの朝など、シャキッとする気が。"普通のソックス" だと、中で足の指が遊んでしまい、どうにも締まりがない。(ちょっと誇大表現かな?)いまでは"五本指" しか持っていない。

 このことで別段トラブルとは言わないが、ちょっと困るというか、どうしていいかわからなくなる時がある。靴を脱いで部屋へ上がる時などだ。なぜだか他人に大笑いされてしまうことがある。やはり見慣れてないと奇妙に映るのかな?そんな笑いを取るつもりはないのだが・・・。先日も延々笑われてしまい、対処に困った。(理由が「オヤジくさいから」とだけは、決して言わないでください・・・。)

 不謹慎かもしれんが、葬式の時などどうしよう?ただ、もう"普通のソックス" に戻れるカラダではなくなってしまっている。

 一日も早く"五本指ソックス" が市民権を得て、大笑いする人がいなくなることを心から願って止みません。
finger_five.gif

う〜ッ、仕事が捗らん。
何かにつけ"古好み" な私にしては、かなり最近の小説としてを読んだ。
(とはいっても、初版は15年も前だが・・・。)

古代中国に実在したとされる思想家 墨子とその弟子たちの話に基づいた歴史小説。専守防衛、非攻の精神を貫き、さまざまな知恵を用いて、諸国の城を難攻不落なものに変えてゆく。

物語は、大軍に攻められて困り果てている小国に派遣された、墨子教団の一員 革離を中心に進む。色ボケ城主とバカ息子、勤勉な家臣と非力な領民・・・。迫りくる敵を目の前に、果たして革離の運命や如何に !!

革離、かっこいい。
"チャンバラ好き" の私としても、非常におもしろかった。
短い小説なので一気に読めます。
女の人には、少々つまんないかも。
(そんなことないか?)

posted by NaoShine at 08:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

080509 "「後悔」で目覚める朝"

  • SERGIO MENDES & BOSSA RIO
  • T.Flanagan Trio: Overseas
  • S.Rollins: Saxophone Colossus
  • S.Rollins: Tenor Madness
  • K.Jarrett: Bye Bye Blackbird

タバコの花.jpg

 先日久しぶりに嫌な夢を見た。やめたはずのタバコを再び吸ってしまう夢だ。3年前、禁煙した直後はよく見た夢だったが、このところトンとご無沙汰だったのに。ズボラな僕の見る夢のことだから、話の筋などまったく記憶にない。ただ印象に残るのは、「あぁ、吸ってしまった・・・。」という後ろめたさ。そして、この"後悔" と同時に目が覚める。実に不快。

 もうタバコをやめてどれくらいだろうか、それまでの僕は"愛煙家" と胸を張るほどではないにしろ、一日1〜2箱は吸っていた。 それがあるキッカケでピタッとやめることができた。

 3年前、風邪で咽喉はパンパンに腫れ、体調最悪という時。しかも編曲の〆切直前。頭の中は、"イライラするのでタバコでも吸って気分転換したい" と考えるのだが、咽喉はもう"煙" を受けつけてくれない。ためしに1本火を点けても、ムセかえす咳と涙で前が見えない・・・。仕事もなかなか捗らないし"もう限界" という状況に、"ニコ〇ット" のCMという白蛇様(?)のお告げが !! すぐに近所のマツキヨに直行し、例のブツを入手。(ただのガムと思いきや、1箱5000円ぐらい。一粒あたり100円弱とかなり"お高い" ガム。) "救われたい" 一心で、人目も憚らずに店内で開封し、その一粒を口へ。

 不味い。

 (実際に味わったことなどないが、)他人が噛み終えたガムを再び噛んでしまったような、薄っすらと漂う変な味。「うえッ」と思いつつもしばらく噛み続けていると、不思議かな、かなりの即効性で"吸いたい願望" が消えていくのを実感。CMさながら、晴れわたる野原が眼前に開かれ、"嗚呼、これで我が身も救われた"  と、マツキヨの店内で思わず悦びの叫びを・・・。(叫びは嘘)

 以来、禁煙成功中。それまでも何度か挑戦しているが、3日・3週間・3ヵ月と、いずれも"3" にまつわる期間で断念させられた。今回は3年を越えて、いまのところ"吸いたい願望" は見る影なし。

 なのに、またこの夢 !!
 なんでだ???

 ここ最近いろんなことをやめた。酒、タバコ、〇〇〇・・・。このところは、某流行本に影響されて"大食い" もしなくなったなぁ。我ながら、"欲求" と呼べるものは"睡眠欲" だけのような気も。(もちろん奇麗事、ジョークですよ !!) ただ、この手の話は、こういう風に他人に吹聴するようになったときが危なかったりする。"食欲" が一番脆そうだな。

 本棚の片隅の、ホコリまみれのフロイトが妙に目につく、五月の朝に。


※タバコ(たばこ)・・・ナス科の一年草の亜熱帯性植物。葉の成分としてニコチンを含む。
posted by NaoShine at 07:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

080505 "打ち消し線"

前回の記事、アップしてしばらくしたら、消したい気がしてきて・・・。
横線ひきました。
いつに増して"お粗末な内容" 、失礼しました。


James Taylor: ONE MAN DOG

有名な"Don't let me be lonely me tonight" などが収録されているアルバム。アルバム2曲目の"Nobody but you" が、どうしても僕には切なく響いてしまいます。

"Nobody 〜" を聴くと、嫌な(!)記憶というか、今となってはこれで良かったんだろうというような記憶がよみがえって・・・。

最近、深夜のAMラジオで流れていたので、つい。
posted by NaoShine at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

080504 "予感的中???"

  • J.Taylor: ONE MAN DOG
  • K.Jarrett: At Deer Head Inn
  • The Tony Bennett / Bill Evans Album
  • A.Laboriel: Live in Switzerland
  • MESSIAEN: TURANGALILA-SYMPHONIE
  • M.Davis: 'Round About Midnight
  • Dr. John: GUMBO
  • K.Jarrette: Tribute [disc 2]
  • S.Rollons: The Bridge
  • JOYCE: Live at the MOJO CULB
  • K.Jarrett: Solo Concerts
  • A.Blakey & Jazz Messengers: Three Blind Mice vol. 1
  • Takahiro Seki
  • P.Erskine: JUNI
  • L.Rawls: When you hear Lou, you've heard it all

GS.jpg

このGW近辺は、車での移動が多いです。
4/30から5/1にかけても、車で仕事先へ。
「明日にはガソリンも値上がりするから、安い今日のうちに満タンにしちゃおう。」
夜の演奏に向かう道中、そう考えていました。

演奏も終わり、相方のベーシストと軽く飯など喰って、"じゃ、帰るか" と時計を見ると午前0時を少し回っていて・・・なんとなく、嫌な予感。
ベーシスト曰く、「いくらなんでも、そんなすぐには・・・。」
が、しかし・・・

嗚呼、予感的中。

帰りの国道1号、通るGSすべて150円台後半〜160円台に。
日が替わってまだ一時間も経ってないのに・・・。
(値下げの時はかなり渋ってた店までがッ!!)
世の中、そういうもんかな?
幸い、ウチの近くに安い価格のままのGSがあったので助かりましたが。

う〜ん、何だかまたジッと手を見ちゃうような気分でした。


※掲載写真は本文と関係ありません。
posted by NaoShine at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 鶏肋ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする